競馬AI・クジャクの実名について
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CHECK
競馬AI・指数・予想家さんの過去成績など、「これを調べて欲しい」というご要望があればお気軽に！
爆発力のGPEと安定性の総合偏差値
確かな統計知識・技術を武器に、中央競馬向けにさまざまな指標を発信する競馬AI・クジャク！
２つの看板指数、GPEの魅力が爆発力なら総合偏差値は安定性が強み。
性質上、どうしても連敗が続きやすい一面を持つGPE。
総合偏差値を活用することで、それを補って余りある「安定的馬券戦略」が実現出来るかも知れません。
総合偏差値、最終アップデート後の成績
総合偏差値、まず最終アップデート(2023年7月1日)から現在までの成績はどうなっているか？
総合偏差値の順位に注目して、成績を見てみます！
総合偏差値順位ごとの成績
- 仮名
- 競馬AI・クジャク
- 分析期間
- 2023年7月1日 ～ 2023年10月15日
- 分析対象レース
- 上記期間内の1,029レース
- 予測の掲載がないレースは排除
| 総合偏差値順位 | 件数 | 勝率 | 単回収率 | 複勝率 | 複回収率 |
| １位 | 1,029 | 30.7% | 90.0% | 62.8% | 89.5% |
| ２位 | 1,029 | 17.4% | 73.1% | 46.4% | 77.6% |
| ３位 | 1,029 | 12.3% | 78.1% | 36.2% | 75.5% |
| ４位 | 1,029 | 9.2% | 77.6% | 29.4% | 76.0% |
| ５位 | 1,029 | 6.7% | 83.2% | 26.2% | 83.8% |
| ６位 | 1,025 | 4.3% | 69.6% | 21.6% | 76.4% |
| ７位 | 1,015 | 5.2% | 80.8% | 18.3% | 82.7% |
| ８位 | 6,449 | 2.3% | 74.8% | 9.0% | 69.6% |
総合偏差値１位馬の成績が抜けて良いですね！
「好走率・回収率ともに高い軸馬」と言える水準。
この１位馬こそが、総合偏差値での馬券戦略における鍵を握ります！
※競馬AI・クジャクの提供データでは「総合印◎」とも表記されていますが、ここでは総合偏差値１位馬と呼称します。
総合偏差値と抜群の相性、”波乱度”に注目
競馬AI・クジャクが提供する指標に「波乱度」というものがあり、別の記事でも触れています。
この波乱度、実は総合偏差値との相性が抜群に良いんです。
総合偏差値上位には比較的人気馬が入りやすいです。
馬券的妙味のある上位人気馬がピックアップできる、これが総合偏差値の強みです。
そして波乱度が「堅い」レースは上位人気馬が好走しやすい。
このため、総合偏差値１位馬は堅いレースでより成績が上がる…というワケです。
総合偏差値１位馬、波乱度別の成績
どのくらい相性が良いか、成績を見ると一目瞭然です！
以下は総合偏差値１位の成績を波乱度別に見たものです。
総合偏差値１位馬・波乱度別の成績
- 分析期間・対象レース等
- 同上
| 波乱度 | 件数 | 勝率 | 単回収率 | 複勝率 | 複回収率 |
| 堅い | 407 | 39.1% | 98.6% | 74.0% | 95.2% |
| 荒れ | 351 | 27.1% | 83.7% | 60.1% | 87.5% |
| 大荒 | 265 | 23.4% | 87.2% | 49.4% | 84.2% |
この通り、堅いレースにおける総合偏差値１位馬は超強力な軸馬となります！
荒れ・大荒のレースでも活躍が見られますが、堅いレースの成績は頭１つ抜けています。
馬連・ワイド・３連複の軸として
波乱度・堅いレースの総合偏差値１位馬。
複系馬券の軸にした場合、どのくらい効果的か？
一例として、総合偏差値５位馬まで流した場合の成績をご覧下さい。
総合偏差値１位→２位～５位への流し
- 分析期間・対象レース等
- 同上
| 券種 | 件数 | 的中数 | 的中率 | 回収率 |
| 馬連 | 1,628 | 189 | 11.6% | 99.3% |
| ワイド | 1,628 | 446 | 27.4% | 100.0% |
| ３連複 | 2,442 | 154 | 6.3% | 119.6% |
やはり軸が超優秀なので、単純な流しでも馬券成績はかなり良くなります！
もちろんここから絞り込むことで、回収率は余裕で100％を超えていきます。
ただ実戦期間が短いため、具体的にどんな絞り込みが効果的かの断定は保留させて下さい。
現時点で以下のような絞り込みは効果的に思えるのですが、もう少し実戦データが溜まってから改めて見て行きたいです。
- 比較的人気のない馬を絡めた組み合わせ
- GPEが高い馬同士の組み合わせ
総合偏差値・GPEそれぞれの馬券戦略を！
今回のまとめです！
- 総合偏差値×波乱度で安定感ある馬券戦略を
- 波乱度・堅いレースの総合偏差値１位馬、軸馬として非常に優秀
- 単純な流しでも好成績、絞り込めばさらに！
GPEは言わば「待ち」の馬券戦略で、外して外してドカンの爆発力が強み。
その「外して外して」の期間をカバーするのが、総合偏差値と波乱度を使った馬券戦略。
つまり爆発力と安定性を兼ねた馬券戦略を、競馬AI・クジャクの指標をもとに組み立てられる…
という事ですね！
今後も実戦データの蓄積に合わせて、効果的な買い目などを探求していきます！