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3連複・買い目解説|競馬AI・オオカミ

3連複・買い目解説

3連複について、具体的な買い目分析を行います。

前提として、条件が複雑でなく「期待値表の目視・手動入力」でも買い目選びが難しくならないよう設定します。

また、解説の中で「69.5」や「14.5」など、中途半端に見える数字が出現します。

これは元々70や15などキリの良い数字なのですが、期待値表に表記する際の四捨五入の都合上、0.5を引いた数を記載しています。

買い目選びの際もこの数字でお選び下さい。

排除条件

まず、買い目から外す条件が以下の通りです。

  • 不良馬場(JRA発表・芝,ダート問わず)
  • 予測複勝率14.5%未満の馬

不良馬場は他の競馬AI・指数でも著しく精度が下がり、オオカミでも同様です。

予測複勝率14.5%未満の馬について、馬連・ワイドでは排除する必要がないのですが、買い目が多くなりやすく高オッズ帯が出現しやすい3連複では排除します。

基準期待値の順位

実戦での選びやすさを保つため、買い目の主軸には「基準期待値の順位」を使います。

馬連・ワイドの買い目解説で触れましたが、本来「順位」を使うよりも「偏差値」を使う方が買い目選びとしては妥当だと考えています。

しかし3連複で偏差値を使う場合、手動での選択は困難となる細かな条件付けが必要となります。

このため、順位を使った買い目の構築を採用しました。

基準期待値○位以上のBOXが、まず大枠の条件付けとなります。

基準期待値順位ごとの成績をご覧下さい↓

以下の表は「5位」なら「基準期待値5位以上の全馬をBOX買いした成績」という意味合いになります。

当ページのうち、ここだけ他の表とやや集計方法が異なるのでご注意下さい。

基準期待値順位BOXごとの成績

仮名
競馬AI・オオカミ
分析期間
2022年10月1日 ~ 2023年8月20日
分析対象レース
上記期間内の2,100レース
予測の掲載がないレースは排除
備考
上記の排除条件を前提とした分析結果です。
期待値順位 件数 的中数 的中率 回収率
3位 1,474 69 4.7% 114.0%
4位 5,680 218 3.8% 88.0%
5位 13,591 450 3.3% 111.8%
6位 25,008 654 2.6% 94.2%
7位 38,696 850 2.2% 86.6%
8位以下 93,242 1,363 1.5% 76.9%

5位以上のBOXまでプラス回収率が維持され、それ未満から下降します。

ここは文句なく、基準期待値5位以上の馬のBOXを採用します。

基準期待値の下限

順位で買い目を選ぶため、5位馬の基準期待値が例えば60未満などでも買い目に入ってしまいます。

5位以上であればどこまでも拾って良いのかそうでないのか?

ここまでの条件付けを前提に、基準期待値の下限ごとの成績を見てみます。

基準期待値の下限ごとの成績

分析期間・対象レース等
同上
基準期待値 件数 的中数 的中率 回収率
75%以上 7,986 219 2.7% 124.2%
70%~ 2,081 88 4.2% 128.4%
65%~ 1,538 50 3.3% 73.1%
60%~ 912 36 3.9% 53.1%
60%未満 1,074 57 5.3% 92.8%

5位以上といえど、基準期待値が70%を切る馬を対象にすると回収率が下がることが分かります。

表中の70%未満、つまり基準期待値69.5%未満の馬を排除します。

またこれにより、買い目選びの主軸が期待値順位であるがために入ってしまう、不必要な買い目を大幅に削減できる事となります。

ここまでのまとめ

ここまでで指定した条件を一旦まとめます。

  • 不良馬場を排除
  • 予測複勝率14.5%未満の馬を排除
  • 基準期待値順位・5位以上のBOX
  • 基準期待値69.5未満の馬を排除

以上に当てはまる3連複の過去成績が以下です。

条件 件数 的中数 的中率 回収率
上記通り 10,067 307 3.0% 125.1%

この条件付けによる買い目は今後も好成績が期待出来ると考えています。

もしご自身で買い目をアレンジする場合この条件をボーダーラインとした中から買い目選びを行って頂くと、長期的に高回収率を維持出来る可能性が高いです。

ではここから最後の絞り込みを行います。

軸馬の限定

上記の買い目、そのまま買うには母数が多すぎます。

軸馬を限定することで、より高回収率が期待出来る買い目だけを残します。

ここでは買い目選びの主軸を基準期待値順位としていることに合わせて、軸馬の順位に注目します。

軸馬の基準期待値順位ごとの成績

分析期間・対象レース等
同上
基準期待値順位 件数 的中数 的中率 回収率
1位 6,409 216 3.4% 135.9%
2位 2,837 70 2.5% 98.3%
3位 821 21 2.6% 133.1%

2位・3位も悪くはないですが、1位馬軸に比べて的中率・回収率が下がります。

また多点数となることを出来る限り避けるため、基準期待値順位1位馬のみを軸馬とします。

オッズ帯ごとの成績

ここまでの条件に当てはまる買い目の成績を、オッズ帯ごとに見ます。

もしも高オッズ帯が回収率を稼ぎ低オッズ帯が低回収率なら、高オッズ帯だけ買えば良い事になってしまいます。

そうなりますと的中率が大幅に下がり、馬券成績の推移は非常に不安定なものになります。

安定度を計るためにも、低オッズ帯の回収率に注目です。

3連複オッズ帯ごとの成績

分析期間・対象レース等
同上
オッズ帯 件数 的中数 的中率 回収率
100倍以上 2,568 19 0.7% 154.9%
90倍~ 190 3 1.6% 147.5%
80倍~ 222 1 0.5% 36.9%
70倍~ 288 5 1.7% 128.6%
60倍~ 310 5 1.6% 102.6%
50倍~ 350 12 3.4% 182.6%
40倍~ 438 14 3.2% 143.7%
30倍~ 507 14 2.8% 91.3%
20倍~ 620 35 5.6% 132.1%
10倍~ 621 61 9.8% 135.3%
1倍~ 295 47 15.9% 98.3%

30倍~のゾーンが低調なのは偶然と見ています。

しかし、10未満のゾーンが100%を超えていないのは危ないです。

今後逆転する可能性も十分ありますが、10倍未満の買い目は積極的に買うべきではないとするのが妥当です。

まとめ

3連複の買い目分析、全ての条件をまとめます。

  • 不良馬場を排除
  • 予測複勝率14.5%未満の馬を排除
  • 基準期待値順位5位以上のBOX
  • 基準期待値69.5%未満の馬を排除
  • 軸馬を基準期待値順位1位馬に限定する

3連複ですので、有効な買い目選びの方法は他にも多彩に存在します。

しかし3頭の馬が絡む分複雑化しやすく、実戦における手動選択が難しくなりがちです。

選びやすさを兼ねた有効な買い目として、上記の条件付けを推奨します。

是非ご参考の上、馬券戦略に取り入れて頂ければと思います。

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