地方ライオン指数の分析第一弾、驚きの基本性能に注目!!

地方ライオン指数

地方ライオン指数の実名について

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母数の多さが裏付ける、地方ライオン指数の性能

地方競馬が中央競馬に勝っているものは何か?

私の頭に浮かぶのは「レース数の多さ」です!

中央の年間3,200R前後に対し、地方は13,500R前後

圧倒的母数が地方ライオン指数の性能を裏付けます。

指数と実際の成績を比べる

分析第一弾、まず地方ライオン指数と実際の成績を比べてみます!

指数の大小によって成績はどう変わるのか?

そこがしっかり相関していれば、指数を素直に受け取って馬券に活かせるワケです。

指数ごとに見る実際の成績

仮名
地方ライオン指数
分析期間
2022年1月1日 ~ 2023年7月4日
分析対象レース
地方競馬のみ
上記期間内の19,705レース
指数の掲載がないレースは排除
指数の値 件数 勝率 単回収率 複勝率 複回収率
70以上 10,676 30.1% 98.0% 58.6% 90.7%
65~ 16,345 20.5% 86.6% 48.9% 86.1%
60~ 26,183 15.9% 87.2% 41.7% 83.3%
55~ 33,201 11.8% 79.2% 35.4% 79.7%
50~ 32,996 8.0% 73.3% 27.9% 74.9%
45~ 26,657 5.3% 69.6% 21.5% 70.1%
40~ 18,476 3.1% 60.6% 14.5% 61.8%
40未満 33,663 1.4% 35.5% 7.7% 41.5%

指数70以上に注目です。

オッズなどを考慮せず単純に見た指数別の成績…

にも関わらず、単勝回収率が100%に届きそうな超高水準

さらに、この回収率で勝率30%以上は極めて優秀です。

頻繁に勝つ高期待値馬」を無料で簡単にピックアップ出来てしまうという事です。

2023年に限定して調べてみる

↑の分析期間は3分の2が2022年のもの。

これを2023年に限定した場合…

つまり肝心な「直近成績」はどうかを見てみます。

2023年の成績

分析期間
2023年1月1日~2023年7月4日
指数の値 件数 勝率 単回収率 複勝率 複回収率
70以上 3,351 29.1% 98.9% 58.1% 89.8%
65~ 5,138 20.6% 87.9% 48.5% 84.1%
60~ 8,623 16.0% 90.6% 41.8% 83.1%
55~ 11,006 11.8% 81.6% 35.5% 81.1%
50~ 11,047 7.9% 71.3% 28.4% 76.6%
45~ 9,006 5.3% 63.3% 21.3% 66.2%
40~ 6,221 3.0% 61.8% 14.2% 63.0%
40未満 10,913 1.4% 39.9% 7.3% 38.0%

どうやら心配無用のようで、2023年に限定した場合も同じ水準の好成績です。

また、60~69のゾーンも平均を大幅に超える成績が出ています。

他券種に展開する場合、ここがキーポイントになりそうな気もします。

印ごとの成績はどうか?

地方ライオン指数は上から順に印が付きます。

◎~×、上位5頭に付けてくれています。

その印別に実際の成績を見てみます!

印ごとに見た実際の成績

分析期間
2022年1月1日 ~ 2023年7月4日
分析対象レース
上記期間内の19,705レース
指数の掲載がないレースは排除
件数 勝率 単回収率 複勝率 複回収率
19,481 27.9% 90.5% 56.2% 88.5%
19,502 18.4% 83.8% 47.5% 84.9%
19,533 10.9% 71.9% 34.8% 77.7%
19,485 14.0% 84.5% 40.3% 80.7%
× 19,497 8.7% 75.7% 29.5% 72.8%

指数ごとに見た場合よりインパクトは劣りますが、十分に優秀な成績です。

ここでも注目したいのは、指数上位馬は回収率だけでなく勝率・複勝率も高いという所。

他券種に展開する場合、極端に的中率の低い高配当狙いでなく、コンスタントな的中と回収率を両立できる可能性を感じます。

高指数馬の活用が馬券成績アップのカギ

分析第一弾の内容をまとめます!

  • 指数と成績は間違いなく相関
  • 高指数馬は回収率だけでなく、好走率も高い
  • 指数70以上の馬は特に強力

指数70以上の馬、母数1万件以上・単勝回収率98%はガツンと来ました。

ちなみに地方ライオン指数(中央も)は有料版もあるのですが、気にならないワケがないですね。

今後、活用法をさらに掘り下げていきます!

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