【オッズ低下問題】参考にしてる競馬AI・指数、オッズが下がって勝てなくなる可能性は?

競馬の話題

オッズ下落によって、勝てていた予測・指数で勝てなくなる?

※この記事では競馬AI・指数の開発者様について仮名を使わず、実名で表記しています。

競馬の情報配信にはオッズの問題が付き纏います。

どんなに優秀な予測や指数でも、参考に馬券を買う人数が極端に増えれば勝てなくなってしまうのが競馬です。

「今まで勝てていた予測・指数、ある時期から勝てなくなってしまう可能性」

予測・指数のユーザーとして、この点について考えてみます。

「馬券の売上いくらでオッズが何倍だと、いくら掛けたらこのくらい下がります」

という主旨の話ではありません。

なにをポイントに競馬AI・指数を選べば、オッズ低下の心配がないかをテーマにした記事です。

危ないのは”勝てると確信を持たれた買い目”か?

買い続けるとプラス回収率が維持出来る or 出来ない。

そこが半信半疑の買い目であれば、ユーザーは掛け金をセーブするはずです。

しかし、例えば過去数千レースにおいてプラスを維持した実績があるなど、

ユーザーから「勝てると確信を持たれた買い目」

であれば、ワケが違うと思っています。

その場合、

「買わなければ損」

「掛け金が少額であるほど損」

という認識を持つユーザーが恐らく出て来ます。

同じ情報を参考にする人数が極端に増えるか、上記の状態になると危ないと見ています。

“勝てる買い目”には、人数制限が必要になる

勝ち続けられる買い目を共有するなら、同じ買い目に投入される掛け金が増えすぎないように制限する必要が出て来ます。

各ユーザーがどのくらい馬券を買っているか?

これは把握が困難です。

しかし、共有する人数には制限を掛けられます。

実際に人数制限を設けた上で、買い目を配信されてる開発者さまがおられます。

実際に人数制限を掛けている開発者様

競馬AI・BADOさん

中央・地方の両方で予測や指数を配信。

プラス回収率維持の実績があり、コアなファンの多い優秀な開発者様です。

BADOさんは月額4,800円・最大50名までという制限になっています。

名もなき競馬AIさん

中央競馬で予測を配信、特に期待値の高い馬に「激」マークを付けて配信されています。

激マークの馬は非常に単勝回収率が高く、実戦成績を公開されています。

月額9,980円と高額の部類に入りますが、人数は極めて少なく限定されており2024年7月13日時点であと3名までとなっています。

開発者様のメリットとオッズ低下のリスクを天秤に掛けた、非常に妥当なバランスだと感じます。

競馬AI・TFAさん

中央競馬で高精度な予測配信、そして別途馬単の買い目を配信されてます。

予測勝率は無料ですが、高回収率が見込まれる馬単の買い目には制限が掛かってます。

1日500円・50名限定。

よく的中報告が挙がっている、非常に優秀な買い目です。

いずれの開発者様もオッズの問題を強く意識されているのが分かります。

勝てる可能性が高い買い目であるからこそ、制限を掛けられているわけです。

この場合、ユーザーとしては安心して馬券を買い続けることが出来ます。

競馬AI・カイさんの例で見る「勝ち続けられる・人数制限なしの情報」

ここで競馬AI・カイさんの例を見ます。(運営サイト)

まず私は1年半の間、カイさんの予測をもとに馬券を買い続けており、プラス回収率を維持出来ています。

何名かのフォロワーの方には、a-patの画像を見せたりもしています。

以前フォロワーの方から頂いたリプへの返信でpatの画像を載せた事があったのですが、その際に全体公開で載せるのはやめた方がいいと知人からアドバイスされました。

その時のやり取りが以下↓

それ以来信用出来るフォロワーの方へのみ、求められた際にDMで送ったりしてます。

今は馬券の詳細な成績を毎週開催終わりにポストするなどして、カイさんの予測精度の高さをフォロワーの皆様へお伝えする形にしています。

本題に戻ります。

カイさんの確率予測は無料配信で、人数制限がありません。

しかし私は買っている馬券のオッズ低下について、現時点ではあまり心配していません。

なぜか?

買い目まで遠い情報なら、人数制限なしでも

カイさんの確率予測を活用する場合、何らかのオッズを掛けて期待値を算出してこそ真価を発揮します。

例えばレジェンド・ゆまさんも同じで、ユーザーは期待値の算出を経て買い目に辿り着く必要がありました。

つまり

使う人によって、買い目が違ってくる

というわけです。

ですので、今のところは過度にオッズの心配をする事なく、馬券が買えています。

※もちろん”ある程度”は買い目が被ると思います。

仮にカイさんが買い目により近い情報を出されるなら、恐らく何らかの制限を掛けて下さると思います。

というか以前カイさんご自身が似た点について言及されていた事があり、さすがの思慮深さだと大変感服しました。

競馬AI・yoshiさんの例で見る「買い目公開のリスク対処」

予測勝率・期待値をはじめ様々な指標を配信している、競馬AI・yoshiさん。(運営サイト)

先日、予測配信の中に「買い目提示システムを組み込まれていました。

各買い目の発生率から期待値を算出して提示、見てるだけでワクワクして来る数字の羅列です。

yoshiさんの予測配信サービスは月額有料制で3段階に分かれており、

最上位の「プレミアムプラン」の加入者にのみ、買い目の提示を行われています。

※yoshiさんのサイト内にて、↓のように表記されています。

人数制限の明記は今のところ無いものの、ごく一部の方にだけ公開するというお考えが見て取れます。

買い目を公開することのリスクに対し慎重である事が分かります。

競馬AI・あぼがどさんの例で見る「買い目への距離」

続いて各馬の期待値を表した指数を配信する、競馬AI・あぼがどさんの例を見ていきます。

あぼがどさんのサイトでは指数配信の他に競馬の分析記事を配信されていて、錬り込まれた秀逸な記事が多く大変参考になります。

指数は↓のような形で配信されています。

この指数は各馬の期待値を表し、妙味のある馬を一目で判別することが出来るワケです。

つまり確率予測に比べ、より買い目に近い情報と言えます。

しかし、配信情報の中にこの買い目を狙え」という主旨のものはありません。

具体的な買い目はユーザー自身で考えなくてはなりません。

買い目への”距離”が保たれる事で、オッズ低下のリスクが避けられている

ユーザー視点からはそう見る事が出来ます。

オッズ低下を意識して、参考にする競馬AI・指数を選ぶ

上記をまとめますと

  • 買い目そのものが公開されてる場合、人数制限があるかどうか
  • 配信情報から買い目までの”距離”はどのくらいか

参考にする競馬AI・指数を選ぶ際、この2点を意識すると良いんじゃないかと思います。

最後に1つ!

参考にしている競馬AI・指数の開発者さまを「多くの方に知られたくない」と考えて、いいねやリポストをしない…みたいなのはやめましょう笑

開発者の皆様は本当に優秀ですから、先々の対処もきっとしてくれるはずです。

そこは心配せずに、いいね・リポスト・リプなどでがっちり応援していきましょう!

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