【レース推奨度×買い目検討】競馬AI・クジャク、馬連・ワイドに表れる高精度の片鱗!!

競馬AI・クジャク

競馬AI・クジャクの実名について

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買い目検討を使った馬連・ワイドの成績を追う!

前回の記事で競馬AI・クジャクが提供する指標の1つ「買い目検討」に注目しました!

総合偏差値と期待値を元に構成された指標。

その名の通り買い目作りの最終判断に使えそうです。

今回は買い目検討の主軸になる「軸候補」からの馬連・ワイド、その成績を見てみます!

流す相手は買い目検討の「相手・ヒモ」

買い目検討の評価、競馬AI・クジャクが提供する実際のデータ表では以下のように表記されます。

評価は以下の6段階に分かれてます。

  • 軸候補
    相手(的中率)
  • 相手(回収率)
  • ヒモ(的中率)
  • ヒモ(回収率)
    消去候補

軸候補から流すなら、相手(的中率)~ヒモ(回収率)の馬達という事になります!

軸候補から「相手・ヒモ」への流し!

買い目検討の評価が現行の6段階になったのは2023年8月1日

このため、前回同様8月1日から現在までの1か月ちょいを対象に分析します!

超短期間なので買い目は母数の取れる「軸候補×相手・ヒモの全馬」

この馬連・ワイドでいきます、見てみましょう!

軸候補×相手・ヒモの馬連,ワイド成績

仮名
競馬AI・クジャク
分析期間
2023年8月1日 ~ 2023年9月3日
分析対象レース
上記期間内の336レース
予測の掲載がないレースは排除
券種 件数 的中数 的中率 回収率
馬連 1,023 31 3.0% 83.9%
ワイド 1,023 101 9.9% 94.7%

むむ、さすがにざっくり行き過ぎでしょうか。

しかしワイド94.7%、馬連も極端に低いわけではないですね。

実はこの買い目、ある指標を組み合わせると一気に成績がアップします。

レース推奨度で狙い打つ!

競馬AI・クジャクが提供する指標の1つに「レース推奨度」があります。

読んで字の如く、予測が活きるレースほど高い点数が付く、おすすめレース度ですね!

総合偏差値と期待値が元になった買い目検討、当然レース推奨度によって成績に差が出て来るはずです。

↑の買い目をレース推奨度ごとに分けて見てみます!

※馬連・ワイド別々の表で見ます。

レース推奨度ごとの馬連,ワイド成績

分析期間・対象レース等
同上

馬連

レース推奨度 件数 的中数 的中率 回収率
5 163 4 2.5% 48.3%
4 183 10 5.5% 162.5%
3 243 7 2.9% 33.1%
2 294 4 1.4% 112.0%
1 140 6 4.3% 52.1%

ワイド

レース推奨度 件数 的中数 的中率 回収率
5 163 12 7.4% 85.1%
4 183 17 9.3% 170.8%
3 243 21 8.6% 64.0%
2 294 24 8.2% 86.6%
1 140 27 19.3% 76.9%

馬連・ワイドともに推奨度4のレースで回収率を稼いでます。

さすがに短期間のため不安定さが見て取れますが、推奨度4以上と未満で成績差が付いているのは今後のヒントになるかも知れません。

レース推奨度4以上をひとまとめにした成績が↓です。

券種 件数 的中数 的中率 回収率
馬連 346 14 4.0% 108.7%
ワイド 346 29 8.4% 130.4%

短期間の成績から見える精度の片鱗とヒント

ではレース推奨度4のレースだけ狙いましょう!

…という事ではなくて、理論上推奨度5のレースは4を上回ります。

今回の分析期間では推奨度4のレースが好調でしたが、今後を考えると推奨度5を含んだ成績に注目するのが妥当に思えます。

今回のまとめです!

  • 買い目検討の軸候補×相手・ヒモによる馬連,ワイドの成績
  • レース推奨度ごとに成績差が出る
  • 推奨度4以上のレースに今後も注目!

ごく短期間の結果ですが、買い目検討をもとにした組合せとレース推奨度を使った買い目が好成績。

精度の片鱗が表れているのか?今後の成績に引き続き注目です!

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