地方ライオン指数の実名について
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地方ライオン指数、3連複は高回収率を狙えるか?
地方競馬での勝ち筋を模索していると
複系馬券の厳しさ
をよく感じます。
馬連・ワイドで平均を大幅に超える回収率までは見えても、プラス回収率の維持には難しさを感じます。
では3連複ならどうか?
地方ライオン指数が示すのは”妙味”、3頭合算なら可能性あり?
地方ライオン指数は好走率でなく、その馬の馬券的妙味を示してると見ています。
妙味あり=軽視されている、という馬が3頭組み合わさった時の回収率…
期待出来るのでは!
まずは3頭の指数を合計した数値ごとの成績 これを見てみます!
3頭の指数合計値ごとの成績
- 仮名
- 地方ライオン指数
- 分析期間
- 2022年1月1日 ~ 2023年11月8日
- 分析対象レース
- 上記期間内の24,487レース
- 予測の掲載がないレースは排除
3頭の指数合計値 | 件数 | 的中数 | 買い目的中率 | 回収率 |
200以上 | 21,574 | 959 | 4.4% | 94.9% |
190~ | 79,212 | 2,382 | 3.0% | 80.1% |
180~ | 225,512 | 4,656 | 2.1% | 77.3% |
170~ | 431,026 | 5,761 | 1.3% | 71.2% |
160~ | 583,575 | 4,604 | 0.8% | 59.5% |
150~ | 594,056 | 2,597 | 0.4% | 51.2% |
150未満 | 1,263,275 | 1,849 | 0.1% | 28.8% |
さすがの精度で、3頭の指数合計値と実際の成績がしっかり相関してます!
200以上の組み合わせはこの時点で回収率約95%、適切に絞り込めばプラス回収率維持が見えて来そうです。
オッズ別の成績はどうか?
続いて200以上の組み合わせを対象に、オッズ別の成績を調べました!
低オッズ帯に注目してみて下さい。
オッズ別の成績
- 分析期間・対象レース等
- 同上
三連複オッズ | 件数 | 的中数 | 的中率 | 回収率 |
50以上 | 10,990 | 78 | 0.7% | 97.4% |
40倍~ | 1,186 | 26 | 2.2% | 97.0% |
30倍~ | 1,556 | 49 | 3.1% | 106.8% |
20倍~ | 2,134 | 81 | 3.8% | 90.2% |
10倍~ | 2,922 | 183 | 6.3% | 82.8% |
10倍未満 | 2,786 | 542 | 19.5% | 94.1% |
全体の回収率が約95%、オッズ帯別に見ると30倍以上のゾーンが回収率を稼いでいて、それ以下はあと一歩という所。
特に10倍台が低くなっています。
ポイントは低オッズ帯の扱いと、更なる適切な絞り込み!
3頭の指数合計値が200以上というざっくりとした買い目。
もちろんこのままでなく、より適切に絞り込むことでこの先のプラス回収率維持を狙えるはずです。
且つ、低オッズ帯をどう扱うかで馬券成績は大きく変わりそうです。
可能性十分な3連複、勝利へと繋がるか?
今回のまとめです!
- 3頭の指数合計値に注目、200以上の組み合わせは光ある回収率
- 好成績なのは中~高オッズ帯
- より効果的な絞り込みが必要
単純な買い目でも十分に可能性を感じさせてくれる辺り、さすが地方ライオン指数です。
恐らくさらに絞り込んだ場合でも、低オッズ帯はある程度切って行かないと難しそうな印象は残ります。
勝ち筋がハッキリ見える所まで辿り着けるよう、今後も分析を続けていきます!