絶好調のGPE指数!!短期間のデータから「この先も勝てる買い目」は見抜けるか!?

競馬AI・クジャク

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GPE指数実装から1か月と少し、狙うべき買い目は?

競馬AI・クジャク、前回の記事でGPE指数の躍進に注目しました!

実装から間もないながら、高精度の片鱗をこれでもかと見せつけた9月9日・10日の中央競馬開催!

それ以前も好調期があり、かと思えば厳しい下振れ期間も。

さて、実装からまだ時間があまり経っていない今、狙うべき買い目はどこか

GPE印◎→○の馬連・ワイド!

いきなり結論言ってますが、現時点の狙い目はGPE印◎→○と考えます!

数か月後にたくさんの実戦データが溜まったら、例えば「2頭のGPE指数の合計値」などを主軸に買い目を選ぶと思います。

しかし現時点ではデータが少ないため、合計値いくつをボーダーラインにするか?

などが決められません。

そこで頼りたいのが、メンバー中で最も評価の高い2頭の組み合わせというワケです!

ではGPE印◎→○の馬連・ワイド、実装から現在までの成績を見てみます。

GPE印◎→○・馬連,ワイドの成績

仮名
競馬AI・クジャク
分析期間
2023年8月1日 ~ 2023年9月10日
分析対象レース
上記期間内の379レース
予測の掲載がないレースは排除
券種 件数 的中数 的中率 回収率
馬連 379 27 7.1% 123.6%
ワイド 379 58 15.3% 78.6%

馬連はベタ買いですら好成績を記録。

しかし、ワイドはちょっと苦しいか…?

と判断するのはまだ早いです!

オッズ別の成績から、効果的な買い目をピックアップ!

馬連、高回収率の源になっているのはどこのオッズ帯か?

ワイド、足を引っ張ってるのはどこか?

ここをチェックしてみます!

GPE印◎→○・オッズ別成績

分析期間・対象レース等
同上

馬連

オッズ帯 件数 的中数 的中率 回収率
1倍~ 81 17 21.0% 130.0%
10倍~ 79 5 6.3% 90.0%
20倍~ 46 0 0.0% 0.0%
30倍~ 21 1 4.8% 155.7%
40倍~ 24 0 0.0% 0.0%
50倍~ 61 4 6.6% 424.9%
100倍~ 67 0 0.0% 0.0%

ワイド

オッズ帯 件数 的中数 的中率 回収率
1倍~ 121 41 33.9% 97.9%
5倍~ 87 12 13.8% 101.8%
10倍~ 49 2 4.1% 54.9%
15倍~ 32 2 6.3% 116.9%
20倍~ 18 1 5.6% 147.2%
25倍~ 18 0 0.0% 0.0%
30倍~ 54 0 0.0% 0.0%

馬連・ワイド共に、回収率を稼いでいるのは低~中オッズ帯でした。

この傾向は激熱です!

当たりやすい低オッズ帯からまず的中。

そして当たった時に返って来る配当が高いため、好成績になっています。

つまり期待値の高い買い目ではないか?と可能性を見出せます。

もし低オッズ帯と高オッズ帯の成績が逆だったら?

たまたま高配当が当たって回収率が良くなっていただけ…と見れてしまうワケです。

高配当帯を排除した成績は?

では続いて、馬連・ワイドそれぞれのオッズ帯を排除した成績を見てみます。

馬連は100倍以上を排除・ワイドは30倍以上を排除。

ちょっと都合良い見方なので、この成績はご参考までに!

券種 件数 的中数 的中率 回収率
馬連 312 27 8.7% 150.1%
ワイド 325 58 17.8% 91.7%

どちらも成績が良化。

ワイドはそれでもあと一歩ですが、平均は大きく超えてます。

クジャクの「基準オッズ」で高回収率狙い打ち?

競馬AI・クジャクは各馬の「基準オッズ」も提供してくれています。

高オッズ帯の排除、この基準オッズを使う方が効果的かも知れません。

GPE◎→○の成績を基準オッズごとに見ていたところ、回収率を稼いでるのは

「◎○のどちらかが基準オッズ5倍未満(上位人気馬)の組み合わせ」

だという事に気付きました。

◎○のうち、片方が人気馬という事です。

まぁ要するに実オッズで見た場合と同じく、低~中配当になる組み合わせの成績が良いという事なんですが…

基準オッズで見るとより鮮明でした。

まずは「◎○どちらかが基準オッズ5倍未満(1~4.9倍)」の場合

券種 件数 的中数 的中率 回収率
馬連 286 26 9.1% 134.5%
ワイド 286 57 19.9% 94.9%

続いて「◎○どちらも基準オッズ5倍以上」の場合

券種 件数 的中数 的中率 回収率
馬連 93 1 1.1% 89.9%
ワイド 93 1 1.1% 28.5%

明らかに人気馬絡みの方が成績が良いです!

また基準オッズを使えば、当日の直前オッズを待たなくても買い目が決められます。

流動的な実オッズに触らず、安定しやすい買い目を的確に選べるワケですね。

GPE印◎○▲の3連複も!

もう1つ、GPE印◎○▲の3連複にも簡単に触れます。

まずベタ買い成績が↓

券種 件数 的中数 的中率 回収率
3連複 382 10 2.6% 63.9%

言うまでもなく、ここで見限るのは早いです。

3頭絡むので、ここは分かりやすく3頭の基準オッズ合計値で見てみます!

合計基準オッズ 件数 的中数 的中率 回収率
20倍未満 94 8 8.5% 127.3%
20倍~ 50 1 2.0% 117.4%
25倍~ 32 0 0.0% 0.0%
30倍~ 30 0 0.0% 0.0%
35倍~ 23 0 0.0% 0.0%
40倍~ 153 1 0.7% 42.9%

馬連・ワイドと同じく、低オッズ帯は既に好成績を記録

現時点では合計基準オッズの低い組み合わせだけを狙い、高オッズ帯は様子見が妥当だと思えます。

ただ、高オッズ帯だけに一撃でひっくり返る可能性は当然あります。

とても良い兆候が表れているGPE指数、今後も楽しみです!

今回のまとめです!

  • GPE印◎→○の馬連・ワイド、◎○▲のBOXが優秀
  • 共通して低~中オッズ帯が良く、高オッズ帯は今のところ低回収率
  • 短期間のデータから狙い打つなら、まずこの辺りから入りたい

短期間ではあるものの、低~中オッズ帯で回収率を稼いでるのは非常に良い兆候です!

というのも、精度の高い期待値・または期待値を示す指数は、これまで調べた限り共通して低~中オッズ帯の成績が良好です。

高配当の的中に頼らず、的中率と回収率が両立された馬券戦略が組み立てられます。

まずは今回触れた買い目を購入して、時間が経ったらさらに掘り下げていきたい所です!

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